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2005.05.21

私がご主人様!? No.03

 どう見ても、私の目の前にいるのは紛れも無くメイドさんだった、それが駅前に立っているのだ。
 「お待ちしておりました祐希様・・・どうかなされましたか?」
 目の前のメイドに頭を抱えていた私に、彼女は怪訝そうな表情で聞いてくる。
 いやアンタこれがどうかされたとかいうレベルの話じゃないだろう・・・・私はそう突っ込みたかった。
 「いや何でもない・・・・ところで貴女は?」
 しかし止めておいた。
 これがあの両親の仕業なら、今更突っ込んだところで何にもならないのは確実だったからだ。
 「はい。私は今日より祐希様のお世話をさせて頂く事になりました、メイドの沢木舞と申します。」
 それはそれは爽やかな表情でいう沢木さん。何がそんなに嬉しいんだろう?
 「末永くよろしくお願いします。ああ、私のことは、舞とお呼び下さい。」
 北の果てに来た私は、そこに到着早々メイドさん付きの身分になってしまったらしい。

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