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2005.06.18

私がご主人様!? No.13

 ある意味緊張を強いられるお茶会。ああ・・・・胃が痛い。
 そんな時三度扉が叩かれ、麻耶さんが対応する。
 「ご主人様、お茶の御代わりはいかがいたしますか?」
 舞さんが聞いてくる、それにしても彼女って本当に嬉しそうに私に接してくれる。
 赤の他人である私に何故ここまで尽くそうとしてくれるのだろう。
 もっともそれはあのメイド頭の麻耶さんも同じだ。
 私はこれでも人の好意の裏に何が有るのかを見抜くのは得意な方だ。
 ・・・言っとくけど、別に好きで身に付けたスキルでは決してない。
 まあ自慢するわけではないけど、結構裕福な家だと思われているらしい。
 影響力もある(両方とも私の力でなく親の力だ)。
 お陰で私に近づいてくる連中は上辺だけは好意的だ。
 しかし心の底では、取り入って、その力のご相伴に預かりたいという連中なのだ。
 そんな連中に囲まれていれば、否応なしにそんなスキルも身に付くというものだ。
 だけど麻耶さんと舞さんからはそれを感じないのだ。

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