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2006.07.15

日本沈没

映画「日本沈没」を観に行きました。

「日本沈没」は、旧作(1973年)を見たことがあるし、小説も読んだことがあります。
前回主演(小野寺役)は藤岡弘さんで、かなり熱いキャラクターでしたが、
今回主演はSMAPの草彅クンで、いったいどんな感じになるのだろうかと思っていました。

観客席には、若いカップルや若い女性グループのほか、結構ご年配の方(50~60歳ぐらい)も多くいらしてました。
10代は、家族連れ以外ではいなかったですね。

今回の映画は、駿河湾で大地震が発生した後、メインキャラ3人が運命の出会いをしたところから始まります。
日本沈没という前代未聞の災厄を背景に、主人公とヒロインの恋の行方を軸に描写されています。
なので、全体的には、主人公とその周りの人たちを中心に、かなり綿密に描写されているような気がします。

官僚などお偉いさんはとっとと国外へ逃亡してしまい、後に残ったのは真実を知らされていない国民と、現場で人命救助に働く人たちのみ。
・・・何だか現実でも、こういうことがありえそうです(catface)。

災厄に見舞われるシーンでは、何故だかあまり恐怖を感じませんでした。
たぶん、津波に一気に飲まれるとか、地崩れで一気に崩れ落ちるとかで、群集一人一人が恐怖を感じる間もなくあっさり死んでしまうからだと思います。
(旧作の方が、今見ても恐怖感が伝わります・・・。)
それに、どちらかというと、避難するシーンが多いからでしょうか。
渋谷や東京都心部が壊滅するシーンでは、避難した後でほとんど人がいなかったし。
(見慣れた建物が崩れるだけ。)
冒頭の駿河湾の地震は「地震の後」という設定なので、地震の最中の人々の様子はわかりませんでしたし。
上空から見た日本の地形(最後はだいぶ水没してましたが)も、スケールが大きすぎるせいかイマイチ”ピン”と来ません。
災厄部分は簡略して(といってもリアリティがあって凄かったですが)、その分、特定の人物描写に主眼を置いたというような感じです。

あまり詳しく書いてしまうと、ネタバレになってしまいそうなのですが、
「え?この人がこんな所に?」というのがありました。
(気づいた人もいたようで反応がありました。ちなみに私は最初気づかなくて、後でパンフ見て気づきました。)
あと、つっこみ所では
「N2爆薬」・・・N2て「エ●●ンゲリオン」?
とか、
ラスト部分て「ア●●ゲドン」 ぽくない?
とか・・・。

旧作を知っている人は、旧作と比較してみると面白いんじゃないかと思います。

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